ディズニー映画で自閉症が治る?「自閉症が治る」というビジネス

かつて、息子が自閉症であることについて悩みに悩み、とにかく何とかしたいと苦しんでいた頃。

色々な療法、メソッドを探しまくりました。散々、色々やってみました。

そして、自閉症でありながら、作家として活躍している東田直樹さんという方がいることを知りました。東田直樹さんは、言葉が話せなくても、文字でコミュニケーション出来るそうなのです。

東田直樹さん プロフィール↓ こちらより引用

会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

会話が成り立たないうちの息子も、文字ででもコミュニケーション出来たら、どんなにいいだろうと、筆談、指筆談、文字盤を使ったコミュニケーションの方法について、調べまくりました。

 

以前の記事で、国学院大学の柴田教授に筆談を教えてもらった時のことを書きました。その方法は、明らかにおかしいと思って取り組むのをやめました。

 

しかし、「自閉症リサーチャー」と呼ばれていた私…。実は、もう一つ、調べていて、短い間でしたが、取り組んでいた方法があります。

それは、ソマさんというアメリカ在住の女性が生み出したという、「RPM(ラピッド・プロンプティング・メソッド)」という自閉症の人のための教育方法です。文字盤を使ったコミュニケーション、また国語や算数などの学科を教える方法もあります。

どうしてそれを知ったかというと、「ぼくは考える木」という本を読んだことから始まります。その本には、会話は出来ないけれど、文字盤でコミュニケーション出来るようになり、詩人となった、インド(!)の自閉症の方が出てきます。その自閉症の方のお母様、ソマさんが、文字盤を使ったコミュニケーションをそのお子さんに教えたそうなのです。

それだけだったら、「ふ~~ん……」と思って終わりだったのですが、その本の考え方として、

『自閉症の人は音声言語によるコミュニケーションが出来ないために、「何もわかっていない」と思われている。しかし、実はとても賢く、全てを理解していて、それを表現する方法がなかっただけ。文字盤でのコミュニケーションが出来るようになると、彼らの内面には豊かな言葉、感性があることがわかる』

『年齢相応の学習を教えていくことが重要』

ということが書かれていました。

それを読んで、失意のどん底だった私は、「実はとても賢くて全てを理解している」というところに癒され、ものすごく希望が湧いてきて、息子が、文字を使ったコミュニケーションが出来るようになれば…と強く願うようになりました。

 

 

そして、そんなことを、自閉症のお子さんを持つ友人に話したところ、なんと、アメリカ在住で、実際にソマさんにレッスンを受けている自閉症のお子さんを持つお母さんを知っている、と言われたのです。(ソマさんは、現在は、インドではなく、アメリカに住んでいて、自閉症の方が文字盤でコミュニケーションするための教室を開いているとのことでした。)そのお母さんが書いているブログも紹介してもらいました。

そのブログでは、言葉が出ない、コミュニケーション出来ない、扱いにくかったお子さんが、文字盤でコミュニケーション出来るようになるにつれ、どんどん成長していく姿が描かれていました。

それで、そのブログに書かれている方法を真似て、息子にレッスンのようなことを始めたのです。

息子に本を読み聞かせ、その内容について文章で質問する。そして、答えをやはり文章で書いておき、二者択一、三者択一などにして選んでもらう、ということを毎日やりました。

しかし‥段々と、私は、「何もわかっていないように見えるが、実はなんでも理解している」ということ、それは間違いではないかと思うようになりました。本の読み聞かせのみならず、国語や算数の勉強を教えている時も、そう感じました。音声言語のように目には見えず、消えていってしまう情報を捉えるのは難しい、しかし目で見えるもの、文字で表現したものの方はわかるはず‥と色々工夫してみたのですが、息子が内面では言葉を十分に理解している、というふうには思えない場面がたくさんありすぎました。

ソマさんによると、「本当はわかっているけれど始めに目に入ったものを選んでしまう」とか、「体が勝手に動いてしまうから、何度も練習が必要」といったような配慮すべき面があるそうなのですが、色々な特性を配慮に入れたとしても、どう考えても、息子は、言葉の意味を十分に理解しているようには感じられなかったのです。

私の落胆が激しくなり、親子関係が悪化するよりもやらない方がいい、と結局やめることにしました。その後、RAPTさんのブログに出会い、聖書に出会い、神様に出会ってからは、障害についての考え方も相当変わりました。

柴田教授の筆談レッスンのように、ソマさんのRPMという教育方法も、自然農法の木村さんのリンゴのように感じるようになりました。

つまり、私たちに夢を見させておいて、結局は結果が出ない。インチキ、ビジネス、金儲けだということです。

木村さんのリンゴ→

RAPTブログ読者の証言〈VOL.6〉脱サラしてリンゴの木村秋則氏に学ぶも、全てがインチキだと分かって失望した50代男性。

 

そして、その当時は、ソマさんの本は日本語訳がなかったのですが、最近、出版されたそうです。→こちら

これから、レッスン教室のようなものも現れるかもしれません。

 

そして、こんな「RPM」の紹介サイトを見つけて、驚き、そしてやっぱり‥と納得してしまいました。

信じて。重度自閉症児の学ぶチカラ

このサイトでは、ソマさんの「RPM」の紹介のほか、自閉症の少年を主人公とする「ぼくと魔法の言葉達」というドキュメンタリー映画の紹介もしています。

この「ドキュメンタリー」映画、『ディズニーセラピー 自閉症のわが子が教えてくれたこと』という本が原作なのだそうです。

自閉症の少年が、ディズニー映画のおかげで言葉を取り戻すというストーリーなんだそうです。しかも、実話ということになっています。

ディズニー映画を見ていたおかげで、自閉症が治る…そんなこと、信じられる人がいるのでしょうか。

ソマさんの「RPM」という教育方法と、このディズニー映画のおかげで言葉を取り戻した自閉症の少年の映画が並列で紹介されているあたり、やはりソマさんの「RPM」には疑いの気持ちを拭えません。

 

ディズニーと言えば…以下をご覧ください。また、「ディズニー イルミナティ」で検索すると、他にも色々見つかります。

 

ディズニー帝国の真相 // 悪魔支配の「サブリミナル・メッセージ」

 
アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画「マレフィセント」が示す悪の大衆化 (Part 1)
自閉症の原因は、以前の記事にも書きましたが、霊がとても関係していると思います。
ディズニー映画なんて見ていたら、悪霊が寄ってきてますます自閉症が悪化すると思います。何しろ、結婚式のシーンのバックに流れている音楽が、子ども達を呪う歌詞だったりするそうですから…(上記の動画を見て下さい)。
自閉症に関する様々な教育方法、食事療法…etc.etc.、かつての私も色々試しましたが、高額で、効果のないものばかりだと思います。
「治る」「良くなる」と信じ、お金や時間をつぎ込む親御さんたちが、RAPTさんのブログに出会えますように。