自閉症の息子の変化 vol.3

健常児のお子さんの成長過程からしてみたら、うちの自閉症の息子の変化なんて、取るに足りないものだとは思いますが、最近、息子に嬉しい変化がありました。

 

今は自転車に乗れるようになった息子ですが、以前は、もしかして一生乗れないかも!?なんて、思ったりしていました。

 

今のように仕事をせず、家で育児をしていた時は、息子と過ごす時間がたくさんありました。なので、小学校に上がる前に自転車に乗れるようにと、機会を見ては練習させていたのですが、本当に、「自転車をこぐ」ということすら、息子は出来ませんでした。こぐ持続力がなかったのです。途中で休んでしまって、ぼーっと自転車にただ座っている…とか、そんなことばかりでした。補助輪なしの自転車に乗ってもらっても、こぐのとバランスをとることの両方が出来なくて、こんなことで自転車に乗れる日なんかくるのだろうかと、半ばあきらめているような感じでした。

療育先の先生の息子さんは、確か小学校5年生かその辺りで乗れるようになった、と聞いていたので、気長に待つしかないかと思いながらも、気が遠くなり、それだけで私の気力が奪われていくようでした(信仰を与えられる前の話です)。

 

そんなこんなで、結局小学生に上がっても自転車に乗れなかった息子。ほぼ同時に、私が仕事を始めて、そして、息子の自転車の練習に付き合うこともあんまり出来なくなってしまいました。

 

 

もう一つ、気になっていたのが、水泳です。息子は、どうしても顔を水につけることが怖いようで、顔を洗うのも嫌だし、プールなどでウォータースライダーを滑った後も絶対に顔だけは濡れないように死守する、というような様子でした。

小学校のプールでも、先生も無理して顔を付ける練習をさせることもなく、息子はただ水に浸かっていただけのようです(!)。

 

今、うちは、岡山に避難・移住したまま、夫と離れて暮らしているのですが(こちらを参照)、自転車のことと水泳のことを思うと、夫がいたらな~…という気持ちがふつふつと湧いてくることがありました。

RAPTさんのブログに出会ったことによって、放射性物質も詐欺と分かり、被爆なんて全く気にしなくなった今、もといた場所にさっさと戻ればいいじゃないか、家族一緒に暮らせばいいじゃないか…と思われるかもしれませんが、

信仰を与えられた後は、自分の考えで決めてしまってはいけないと思っていました。特に、ある御言葉が胸にありました。その御言葉とはこちらの記事です。↓

RAPT有料記事134(2017年1月2日)あなたたちは私が最高に願う道を選択することができるのか。

 

それで、私は神様にお祈りするとき、私は水泳も苦手だし、自転車を教えてあげる時間も今あまり取れなくて、夫が一緒に住んでいたらと思う、というようなことも神様にお話していたのですが…。

 

何かそんなことを神様にお話しするようになってから、急に、下の子が、夕方(17時半過ぎですよ…。正直、家に入って欲しい時間なんですけどね)外で遊びたがるようになったのです。

近所の子が遊んでいるから、どうしても遊びたいと外に行くようになり、それに伴って、自閉症の息子も外に行くようになり…。

いつもなら家で家事をしている時間、外にいることが多くなりました。まさか、仕事から帰って、更に子ども達を19時近くまで、外で遊ばせることになるとは思いませんでしたが(ほかのお母さん達はどうしているのかわかりませんが)、息子の自転車の練習をする時間が与えられたのです(!)。

そして、何の労苦もなく、息子は、あっという間に自転車に乗れるようになってしまいました。

私も、今ちょっとさぼっていますが、ジョギングする時間を与えてもらったような感じです(息子と一緒に走っています)。

 

そして、悩ましかった、「顔を水につける」ということも、つい最近、出来るようになりました。

息子に教えているのは、下の子なんです。

下の子は、去年から、水に潜ったり泳ぐのが好きになり、プールに行けば散々潜っています。

 

協調性に今一つ欠ける息子ですが、なぜか、プールに行くと、下の子にくっついて回り、何もかもを真似するようになりました。

それで、先日、突然、息子が顔を水に潜らせ始めました。最初、斜めにこわごわ水に顔を潜らせていたのですが、急に、正面切って顔を付け、しかもちょっと長い時間つけていることが出来ていました。

息を止められているか、ちょっと不明の時がありますが(!)…。

 

去年までできなかった、長距離のウォータースライダーも、滑れるようになりました。最後に、水にどっば~んと浸かるところが苦手なようですが、下の子にくっつきまわって、どうしても一緒がいい様子で、「もうしないの!」といいながらも、下の子が滑ると、「やっぱりやる」と言って、挑戦するようになったのです。

 

今は泳ぐまでいかないけれど、だんだんと泳げるようになってくれたらいいなと思っています。

何もかも全て、神様のおかげだと、感謝しています。

 

神様が息子を私に与えてくださったのは、「自分の力じゃ何にも出来ない」ということを、私に教えてくださっているのではないかと思うことがあります。

信仰を与えられる前は、何でも、自分の力、考えでやってきました。ほとんど、うまくいくことはなかったですけれど。

最近も、神様にすべてを委ねた方がいいに決まっているのに、自分の力でなんとかしようとしてしまっていたことがありました。

神様、心から悔い改めます。

私は一部神様にゆだね、違う部分は自分の力でしようとしてしまっていました。

本当に、自分を捨てられますように。

神様、私に息子を与えてくださったことに、感謝しています。

息子の成長はゆっくりですが、私の成長もゆっくりです。ゆっくりすぎるかもしれません。

早く成長できることを祈ります。